モーリタニアでインターネット切断

 アフリカ北西部のモーリタニアという国で、丸2日間インターネットが使えない状態になっていたそうです。

 原因は海底ケーブルの切断。アフリカの沿岸とヨーロッパを結ぶ海底ケーブルが、3月30日に切断され、モーリタニア以外でもシエラレオネ、ガンビア、コートジボワール、ギニア、セネガル、ベニン、リベリア等の国も影響を受けたと言う事です。

 何故ケーブルが切断されたのか、詳細は不明ですが、そもそも海底ケーブルは距離が1万キロメートル以上で、場所が海底ですから警備が難しく、ほぼ無防備なのだそうです。そして、国際的なデータのやりとりは97%が海底ケーブルを使っています。

 ロシアの潜水艦が北米の海底ケーブルを詳細に調査していると、退役したアメリカ海軍の元大将が警告しています。もし有事の際に敵対勢力が、複数の海底ケーブルを一斉に切断すれば、インターネットは壊滅的な影響を受けるでしょう。

 2013年にはエジプトで海底ケーブルの切断未遂で、3人のダイバーが逮捕されています。戦争だけでなく、テロリストによる海底ケーブルへの攻撃も想定しておかなければいけないでしょう。

独立宣言は撤回せず

 カタルーニャ自治州政府は、スペイン中央政府が19日までに要求していた独立宣言の撤回を拒否しました。

 カタルーニャ自治州のプチデモン州政府首相は、独立問題についてスペイン中央政府との協議を望んでいましたが、スペインのラホイ首相は応じない考えを示しています。その上で、現地時間の16日までに独立する意思があるかどうかを明確に答えるよう要求。そして、19日までに独立宣言を撤回しない場合、カタルーニャ州の自治権を停止して直接統治すると警告しています。

 16日にはマドリードの裁判所が、独立運動を主導してきた2つの団体の代表者の身柄拘束を命じ、反発した独立は数万人がバルセロナ市中心部でデモを行いました。

 カタルーニャの独立問題は互いに一切の譲歩をせず、一触即発の状態です。自治権の停止と直接統治、となったら、独立賛成派との間で衝突が起きるのは避けられそうもありません。既に混乱を避けて大手銀行2行が州外へ移転、他の企業も追随する模様で、仮に独立できたとしても、カタルーニャは経済的に苦境へ追い込まれることになりそうです。

森友学園、補助金不正受給か

 塚本幼稚園(大阪市淀川区)を運営する森友学園が2016年度、特別な支援が必要な園児に支給される補助金を申請する際、退園した元園児を人数に含めて申請していたそうです。

 大阪府には、障害を持つ園児支援のため、1人あたり最大約80万円の補助金を支給する制度があります。塚本幼稚園はこの制度を悪用、2015年度までの10年間で計約1億7200万円を受給していました。補助金の支給には保護者の同意が必要ですが、無断で申請していたということで、大阪府は虚偽申請の疑いがあるとみて調べています。

 森友学園は塚本幼稚園と関連の保育園の職員が重複、補助金を不正受給していた事も判明しています。しかも、両園の職員名簿に籠池泰典前理事長も記載されていました。

 色々報道されていますが、とにかく森友学園は余りにも運営がずさんです。理事長ファミリーも、なんと言うか非常識な人間ばかりで。国有地の払い下げ問題以前に、運営実態に問題ありすぎでしょう。