赤木春恵さん、死去

 芸能事務所の「株式会社オフィスのいり」によると、所属する女優の赤木春恵さんが亡くなったそうです。94歳、死因は心不全でした。

 赤木さんは1924年に旧満州で生まれ、1933年に帰国。女学校卒業後の1940年、ニューフェースとして松竹に入社、同年に映画デビューを果たしました。

 1979年に始まった「3年B組金八先生」で、舞台となる中学校の校長役を演じると、これが当たり役となって一躍その名が知られるようになります。その地位を不動としたのが、1990年にスタートした「渡る世間は鬼ばかり」。姑の小島キミ役を演じ、シリーズ10本とスペシャルと特別企画8本のほぼ全てに出演、橋田ファミリーの代表と言われるようになります。

 2011年に舞台を引退しましたが女優業は続け、2013年には映画「ペコロスの母に会いに行く」で88歳にして映画初主演。それまで最高齢映画初主演女優だった菅井きんの82歳を更新、ギネス世界記録に認定されました。

 葬儀委員長は「渡る世間は鬼ばかり」の石井ふく子プロデューサーが務めると言う事です。

グーグルが検閲付き検索エンジンを提供か?

 インターネット検索世界最大手のグーグルは、中国向けに検閲のかかる検索エンジンを提供する計画をしているそうです。

 ドラゴンフライの開発コードで昨年から開発が進み、中国政府への説明も済んでおり、当局から承認されれば今後1年以内に提供される可能性があると言う事です。

 グーグルは過去、中国で共産党の検閲に協力しながらサービスを提供していましたが、これをアメリカ議会が問題視。共産党の傘下組織が同社のメールサービスにサイバー攻撃していたことが発覚。更に、ウィキリークスが公開した情報で、一連のサイバー攻撃が中国共産層政府の主導で行われていたことが判明。グーグルは2010年3月に中国における検索事業から撤退しました。

 ただし、検索事業は撤退しても上海や北京に事務所を残し、2017年には北京に同社としてアジアで初の人工知能研究センターを開設しています。

 アメリカ議会で問題になって、サイバー攻撃も受けたので撤退したけど中国市場には未練タラタラって感じですね。元々中国共産党の検閲に協力していたくらいだから、検閲自体に抵抗はないのでしょう。これはまた、アメリカ議会で問題になるのではないでしょうか?。特に今はトランプ大統領が中国と貿易戦争の真っ最中ですし。

モーリタニアでインターネット切断

 アフリカ北西部のモーリタニアという国で、丸2日間インターネットが使えない状態になっていたそうです。

 原因は海底ケーブルの切断。アフリカの沿岸とヨーロッパを結ぶ海底ケーブルが、3月30日に切断され、モーリタニア以外でもシエラレオネ、ガンビア、コートジボワール、ギニア、セネガル、ベニン、リベリア等の国も影響を受けたと言う事です。

 何故ケーブルが切断されたのか、詳細は不明ですが、そもそも海底ケーブルは距離が1万キロメートル以上で、場所が海底ですから警備が難しく、ほぼ無防備なのだそうです。そして、国際的なデータのやりとりは97%が海底ケーブルを使っています。

 ロシアの潜水艦が北米の海底ケーブルを詳細に調査していると、退役したアメリカ海軍の元大将が警告しています。もし有事の際に敵対勢力が、複数の海底ケーブルを一斉に切断すれば、インターネットは壊滅的な影響を受けるでしょう。

 2013年にはエジプトで海底ケーブルの切断未遂で、3人のダイバーが逮捕されています。戦争だけでなく、テロリストによる海底ケーブルへの攻撃も想定しておかなければいけないでしょう。