モーリタニアでインターネット切断

 アフリカ北西部のモーリタニアという国で、丸2日間インターネットが使えない状態になっていたそうです。

 原因は海底ケーブルの切断。アフリカの沿岸とヨーロッパを結ぶ海底ケーブルが、3月30日に切断され、モーリタニア以外でもシエラレオネ、ガンビア、コートジボワール、ギニア、セネガル、ベニン、リベリア等の国も影響を受けたと言う事です。

 何故ケーブルが切断されたのか、詳細は不明ですが、そもそも海底ケーブルは距離が1万キロメートル以上で、場所が海底ですから警備が難しく、ほぼ無防備なのだそうです。そして、国際的なデータのやりとりは97%が海底ケーブルを使っています。

 ロシアの潜水艦が北米の海底ケーブルを詳細に調査していると、退役したアメリカ海軍の元大将が警告しています。もし有事の際に敵対勢力が、複数の海底ケーブルを一斉に切断すれば、インターネットは壊滅的な影響を受けるでしょう。

 2013年にはエジプトで海底ケーブルの切断未遂で、3人のダイバーが逮捕されています。戦争だけでなく、テロリストによる海底ケーブルへの攻撃も想定しておかなければいけないでしょう。

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