再開、7割

 東日本大震災から1年となる中、高齢化が進む沿岸被災地をサポートしてきた在宅介護サービス事業所の再開が7割にとどまるなど、介護サービスの“全面復旧”は困難な状況にある事が判明しました。

 岩手県釜石市では10事業者が被災し、今もそのうち3事業者が再開できず、仙台市でも14事業所が再開出来ていない状態だそうです。介護ベッドは一般のベッドに比べて大きいく、仮設住宅に置くと部屋が一杯になってしまうため、これまで自宅介護だった老人が介護施設への切り替えを希望するケースも多く、その結果在宅事業者の経営に影響が出でているともいいます。
 介護サービス事業者自体が被災し、さらに介護サービス利用者の生活環境の激変。また長引く避難生活によって要介護度が上がるケースもあり、介護現場の混乱はまだ続きそうです。

 震災が介護サービスにまで影響を与えているとは、東日本大震災がいかに巨大であったかがわかります。震災後は介護の需要も上がって人手不足になるんじゃないかと思ったら、現実は逆のようです。

戸塚ヨットスクール訓練生自殺

 9日午前7時35分頃、愛知県美浜町、「戸塚ヨットスクール」(戸塚宏校長)の3階建ての寮の前で、訓練生男性(21)が頭から血を流して倒れているのをスクール関係者が発見し、119番しましたが、男性は意識不明の重体とのことです。寮の屋上には遺書のようなものが残されており、愛知県警半田署は男性が飛び降り自殺を図ったとみて調べています。

 戸塚ヨットスクールってまだあったんだ!。戸塚ヨットスクールは、当初航海技術を教える学校でしたが、緒障害等に戸塚の指導は効果があるとマスコミで取り上げられ、指導をヨットから生活指導等へきりかえ親元からスクールに預けられる生徒が増加。当時は教育界のカリスマとしてマスコミも好意的にとりあげていました。しかし、1979年から1982年にかけて、訓練中に訓練生の死亡・行方不明事件が複数発生。そのうち3件が傷害致死や監禁致死で立件され、2002年2月25日、最高裁で戸塚宏の懲役6年とコーチ陣ら起訴された15人全員の有罪が確定していました。

 19年もかかった長期裁判で、出所後に戸塚宏はスクールの再開を示唆していましたが、そんな所へまだ人が集まるのに驚きます。