小樽商大「全面禁酒」

 北海道小樽市緑の小樽商科大学グラウンドで7日夜、飲酒した同大アメリカンフットボール部員の未成年7人を含む9人が搬送された問題を受け、同大は「学生の自主性を重んじる教育方針」を理由にこれまで容認していた学内での飲酒を、一転して「例外なく全面禁止」としました。

 同大はこれまで、未成年の飲酒禁止や、無理に飲んだり飲ませたりしないよう呼び掛けるポスターを掲示するなどしてきたそうですが、そんな当たり前の事をわざわざポスターにしなければいかねいと言うのがそもそも。

 同大学では9日、「学内のいかなる場所・場合においても、例外なく全面的に禁酒」と山本真樹夫学長名で書かれたポスターを作製。職員が掲示しました。

 小樽商科大学は1949年に設置された国立大学です。商学部のみの1学部4学科(昼間・夜間)からなる商学系単科大学で、学生数2000人強の小規模な大学ながら歴史も古く、課外活動も活発なことから非常に就職率の高い大学として評価されています。アメリカンフットボール部は、北海道1部リーグで2008年から2011年まで4連覇の実績をあげていました。

体内時計が「おねしょ」防ぐ?

 京都大学の小川修教授らが、膀胱(ぼうこう)にたまる尿の量を体内時計が調節していることをマウスの実験で突き止めたそうです。

 体内時計を制御する「時計遺伝子」が、膀胱の筋肉を収縮しやすくするたんぱく質の量を睡眠中は減らすことで排尿を抑えていたと言うことです。夜尿症の治療薬開発につながる成果で、科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表しました。

 夜尿症とは、概ね5、6歳を過ぎても継続的に、睡眠中無意識に排尿してしまう行為(夜尿)が認められる状況を指します。身体の発達及びホルモン分泌が密接に関わるため、加齢とともに自然に治癒するケースが多くなっています。その他、遺伝との関連も指摘されています。主な原因としては、夜間多尿、就寝中の排尿筋過活動、睡眠覚醒障害が上げられます。

 睡眠中は腎臓が作る尿の量が減るとともに、膀胱にためることのできる尿の量も増えるため、長時間排尿せずに済む、と言う事らしいです。逆に言うと、この調整が出来ていないために夜尿症が起きる、と言う事でしょうか?。