グーグルが検閲付き検索エンジンを提供か?

 インターネット検索世界最大手のグーグルは、中国向けに検閲のかかる検索エンジンを提供する計画をしているそうです。

 ドラゴンフライの開発コードで昨年から開発が進み、中国政府への説明も済んでおり、当局から承認されれば今後1年以内に提供される可能性があると言う事です。

 グーグルは過去、中国で共産党の検閲に協力しながらサービスを提供していましたが、これをアメリカ議会が問題視。共産党の傘下組織が同社のメールサービスにサイバー攻撃していたことが発覚。更に、ウィキリークスが公開した情報で、一連のサイバー攻撃が中国共産層政府の主導で行われていたことが判明。グーグルは2010年3月に中国における検索事業から撤退しました。

 ただし、検索事業は撤退しても上海や北京に事務所を残し、2017年には北京に同社としてアジアで初の人工知能研究センターを開設しています。

 アメリカ議会で問題になって、サイバー攻撃も受けたので撤退したけど中国市場には未練タラタラって感じですね。元々中国共産党の検閲に協力していたくらいだから、検閲自体に抵抗はないのでしょう。これはまた、アメリカ議会で問題になるのではないでしょうか?。特に今はトランプ大統領が中国と貿易戦争の真っ最中ですし。