パンダの赤ちゃんはオス

 上野動物園(東京都台東区)の7日発表によると、メスのジャイアントパンダ「シンシン」(7歳)が5日昼に産んだ赤ちゃんはオスだったそうです。

 シンシンが赤ちゃんに関心を示さなくなったため、7日午前1時頃から赤ちゃんを保育器に移したさいに、来日中の中国野生動物保護協会(北京市)のスタッフが外見から判断したという事です。

 同園によると、赤ちゃんの体重は133グラム。これは、生後3日目の平均的サイズです。赤ちゃんはシンシンから離れていた影響からか一時体温が下がり、鳴き声も弱くなったため、同園は保育器で体力を回復させ、8日にもシンシンの元に戻す予定です。

 シンシンは出産直後から赤ちゃんを胸に抱え続けていましたが、6日午後11時半頃に餌のタケノコなどを食べようと起きあがった際、赤ちゃんを放したと言う事です。赤ちゃんはコンクリートの床に落ち、約15分後に職員が取り上げ、湯たんぽなどで体を温めた後、シンシンの元に戻したが、シンシンは関心を示さずタケノコを食べ続けたため、同園は赤ちゃんを保育器に移し、シンシンから搾り取った母乳を職員が哺乳瓶で与えています。