2050年、宇宙エレベーターの旅

 日本の大手総合建設会社である大林組は20日、エレベーターに乗って地上と宇宙を行き来するという構想を、2050年に実現させると発表しました。

 何度かテレビ番組でも取り上げられた事があります。確か、カーボンナノチューブを使用した宇宙へのエレベーターを建設すると言う物です。
 今回のエレベーターのケーブルの全長は、月までの約4分の1にあたる9万6千キロで、根元を地上の発着場に固定する。一方、ターミナル駅には実験施設や居住スペースを整備し、かごは時速200キロで片道7.5日かけて地上とを往復する予定だという事です。

 株式会社大林組は、鹿島建設、清水建設、大成建設、竹中工務店と並ぶスーパーゼネコン5社の一つ。建築新技術の開発等においても国内トップクラスと言われています。その大林組が、あと40年あまりで宇宙エレベータを実現させる、と。確かに今のロケットによる打ち上げ方式では、一度に宇宙へ遅れる人数は限られています。おまけに費用は高く、特別に選抜され訓練を積んだ人間しか乗れない。しかも、打ち上げに失敗すれば乗っている人間は間違いなく死ぬ。その状況も、宇宙エレベータが実現すれば一変するかもしれません、コスト次第ですが。