WBC、ベスト4出そろう

 野球の国・地域対抗戦であるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド2組は15日、敗者復活2回戦でプエルトリコがアメリカに競り勝って初の決勝ラウンド進出を決めました。この結果により、日本、オランダ、ドミニカ共和国、プエルトリコがベスト4進出となりました。

 一方開催国であり主催国でもあるアメリカは、プエルトリコに敗れて2次リーグ敗退。全選手をメジャーリーガーで固めながら、大会6試合で3勝3敗の成績。準決勝進出を逃した第1回大会、4強止まりだった第2回大会に続き、今大会も結果を残せませんでした。

 過去2大会を制した日本は勿論、ドミニカとプエルトリコも多数のメジャーリーガーを輩出する国。そして、野球がマイナースポーツに過ぎないオランダですが、そのオランダ領キュラソー島はカリブ海に位置し、やはり多くのメジャーリーガーを送り出しています。ベスト4はメジャーリーガーだらけ、と言うわけですが、その中にメジャーリーガーが一人もいない日本が残っているのは画期的です。そして、メジャーリーグの本拠地であるアメリカの代表がベスト4入りできていないは困ったものです。